昨日、夜、懐中電灯の電池を新しいものに変えたら、見違えるように明るくなったので、そのまま近所の散歩に出かける。なぜか、娘も一緒に。
家からすぐ側の中学校の敷地内から歩道に飛び出している木の枝を照らすと、直ぐに薄緑のカゲロウの仲間と、この辺りではよく見る小型のカタツムリ(この種類のカタツムリにしては大きいほうだった)と、この今回の投稿の主役の何かしらの幼虫が目に入ってきた。
その時写真に撮った幼虫の写真が以下のものである。
体長、1,5センチぐらい、食べていたのはアキニレの葉であった。
早速、帰宅後に、〝アキニレ、蛾の幼虫〝で検索するが、それらしき物がヒットせず、当初から少し怪しいと踏んでいたハバチの幼虫で検索すると、直ぐに、ニレチュウレンジというハバチの幼虫がヒットしてきた。
今回のこの写真の幼虫は、ニレチュウレンジの幼虫で間違いないと思う。
私の住む近隣には、今回も学校の敷地内であったり、アキニレが、公園や企業の敷地内に、また街路樹として植えられているのをよく見る。
今後は、少し意識を持って、アキニレの木も観察してみようと思った。