ナンバンギセル

このシルバーウィーク中に、小学生の娘にサイキング(娘曰く、サイクリングとハイキングを掛け合わせた造語とのことである。)に行こうと背がまれ、夕刻に少し近所を散歩。

幾つかの植物の写真を撮ったが、以下の写真もその一枚である。

一風変わった出で立ちだが、ナンバンギセルと言うのではと思うのだが、どうなのであろう。それにしても、独特の姿である。

ススキの根に寄生する一年草とのことである。

ススキの根本にピンポイントに生えていたわけではないが、確かに辺りを見回すと、薄暗くなった空を背景に、あちらこちらで、ススキの穂が揺れていた。

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