ここのところ、我家の外灯下で見かける蛾である。
ツトガ科ノメイガ亜科の蛾である事は、直ぐに分かるが、今回のこの蛾達の共通の特徴としては……
○この手のノメイガにしては、大きいとは言えない。
◯色合いが黄色って言うより白っぽい。
◯内横線や外横線が、どの個体もハッキリ見えない。(特に内横線)
以上のような特徴と、ネット上の画像も参考にすると、ウスオビキノメイガが臭いなと思うのだが、正しいのであろうか?ただ、内横線や外横線が見え難いのは、種名のウスオビの箇所が言い当てている気はする。
前振りが長くなったが、写真を以下に。
大きさは、開張でマックス3センチぐらいになるとの事だが、我家の外灯に集まってくる個体群は、そこまで行かず、少し小さめの印象が残る。
幼虫の食草は、知られていないとのことだが、結構な個体数が我家の外灯下を訪れている事実からも、ゆくゆくは突き止めれそうな気もしないではないのではないだろうか。