キマダラツバメエダシャク 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。最初に見つけた時にはスマホを持っていたかったため、室内に取りに行ったのだが、意気揚々と戻って来ると姿を消していた。

しかし、幸運にも、我家の芝エリアに留まっているところを再度発見。

大きさは、開張で6センチちょっとぐらい。オレンジ色の大型の蛾がユラユラと優雅に飛ぶ姿には、心が高鳴ったのを認める。

種を調べる段階では、大型の蛾達を片っ端から調べたが辿り着けず、こうなったら、サンプルは多くなるが、シャクガを攻めるかと、エダシャク亜科から当たると、アッサリとキマダラツバメエダシャクと合致した。自分の撮った写真を見た時に、後翅真ん中辺りの尖った出っ張りには気付いており、おそらく種名にツバメが付くであろうとの予測は立てていたので、その点は予想通りといったところである。

幼虫の食草は、ブドウ科のノブドウとの事であるが、家には厳密な意味でのノブドウは無い。ヤマブドウの類やブドウ科のヤブガラシなんかを糧に育ち上がって来たのであろうか。

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