最近、近隣にどんなヤナギが生えているかを、少しづつ観察していたのだが、このド派手な幼虫は、ヤナギの樹で見られる。
種を特定するのに手こずったが、セグロシャチホコの幼虫だと分かった。
写真では、右側が頭部なのだが、この時に、この幼虫の大きな頭部が視界に入っていれば、シャチホコガの幼虫の路線に早めに絞れたのにと思った。
幼虫の食草は、柳の仲間である。ポプラやヤマナラシなんかも含まれる。
セグロシャチホコの成虫に関しては、昨年投稿済みなので、そちらを参照されたし。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
最近、近隣にどんなヤナギが生えているかを、少しづつ観察していたのだが、このド派手な幼虫は、ヤナギの樹で見られる。
種を特定するのに手こずったが、セグロシャチホコの幼虫だと分かった。
写真では、右側が頭部なのだが、この時に、この幼虫の大きな頭部が視界に入っていれば、シャチホコガの幼虫の路線に早めに絞れたのにと思った。
幼虫の食草は、柳の仲間である。ポプラやヤマナラシなんかも含まれる。
セグロシャチホコの成虫に関しては、昨年投稿済みなので、そちらを参照されたし。
数日前に、近隣の雑木林で、朽ちた切り株の中から出て来た。
大きさは、7ミリぐらい。同じ雑木林内で、似た感じの昆虫と言えば、ヨツボシケシキスイ。
腹部の飛び出しと、ヨツボシケシキスイの頑丈そうな顎が見えないのが気になったが、正直、ヨツボシケシキスイで片付けてしまっていた。
しかし、先程たまたまネット上で、デオキノコムシ亜科という科が存在し、そっくりな種がいる事を知り、急遽投稿している次第である。
種名は、ヤマトデオキノコムシかな。
ちなみに、デオキノコムシのデオの意味であるが、出尾であり、飛び出した腹部を意味してるとの事である。納得。
我家の庭の紅葉の古木の株元で、毎年ひっそりと咲いている植物である。
名前は、タツナミソウ。葛飾北斎が描く浮世絵の中の波頭を連想させるような花姿から命名されているとのことである。
この植物は、暖かい地方の植物であり、本州以南が生息域のようである。国外も、寒くないアジア地域には生息しているとの事である。
ちなみに、我家の庭には元々生えていたが、近隣の自然下で見たことは、今のところない。なぜ、我家のモミジの古木の株元に生えているのか、気になるところである。