最近、近隣で見かけ写真に撮っていた蛾である。
![](https://i0.wp.com/okunonature.com/wp-content/uploads/2022/07/img_9292.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
大きさは、前翅長17ミリぐらいだったであろうか。ノメイガ亜科の蛾の気はしたが、大きい方だなとの印象も持った。そして、多分初めて出会う蛾とも思った。
名前は、ツマグロシロノメイガ。
幼虫の食草は、モクセイ科のイボタノキとのことが知られているが、こう言われてる時は、モクセイ科のネズミモチも食べれると思って良い気がする。実際に、ネズミモチが所々に生えている環境で見かけた。
この蛾の生息範囲は、国内は、本州以南……九州近海まで。海外では、朝鮮半島と中国の一部に生息している模様。
“ツマグロシロノメイガ 成虫 Polythlipta liquidalis Leech, 1889” への1件の返信