ナミルリイロハラナガハナアブ? Xylota amamiensis (Shiraki,1968)

数日前に近隣で見かけて写真に撮っていた昆虫である。

大きさは、体長10ミリぐらいだったと思う。

肉眼では、ハバチの一種と思っていたが、写真で見返すと、触角は短いし、後脚は太いはで、ハエの仲間かと理解した。

では、種名はと言うと、苦戦したが、ナミルリイロハラナガハナアブという種が、かなり近い線を行っているということに辿り着けた。

種名にあるように、ハナアブの仲間である。

生息分布は、国内は、北海道から九州を経て、沖縄本島含む南西諸島まで。海外の生息分布は、ちょっと分からなかったが、このハラナガハナアブが属するXylota Meigen, 1822という属は、ヨーロッパを中心に北米大陸含め世界中に進出している事を知った。

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