アオゴミムシ

最近、家の近所を散策中に、この緑の光沢のあるゴミムシをチョコチョコ見ていた。見ていたと言っても、自然に何もしなくて出逢える確率は低く、自然下で、石や木をひっくり返すと、咄嗟に逃げ惑うこの甲虫が目に入るという塩梅である。

ただ、逃げ足も隠れる感覚もとても優れていて、なかなか写真に治めることは出来ていなかった。

そこで、今回は、勇気を持って素手で捕まえてみた。段々とゴミムシの仲間の出す匂いが危険な匂いでは無いと確証を持ち始めていたことと、噛まれても、それほどの傷を負うことも無さそうだし、もちろん有毒成分を持っていないという前知識を踏まえての自己責任による決断だった。

名前は、アオゾウムシ。写真に撮ると、背胸部の色合いが、黄色や赤みがかった光沢色に映るが、素早く動き回っている時には、綺麗な緑の光沢のある甲虫に見えると言って良いのではと思う。

流石に、これだけ素手の指と密接させれば、匂い成分もバッチリ指に残るが、最近、私が、この手の甲虫の出す匂い成分が悪臭なのか?という原点に目を向け始めている。

所謂、病院(現代では歯医なんか?で)で漂う匂いだが、私は、この匂いには慣れてしまっているのか、悪臭には思わない。ましてや、虫一匹が出す量などは、人為的な環境で放出される量よりはずっと少なく一時的なものである。

光の加減で微妙に変化がある金属光沢を持った綺麗な虫のひとつだと思う。是非是非、近所の自然下の石や木をひっくり返して、見つけて欲しい昆虫である。

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