最近、近隣の雑木林の林縁で見かけた。
局所同所的に、ヤブハギ、種不明のハギ(花期が来ていないヌスビトハギ?)といったいった異なるハギの仲間が共生している場所での遭遇であった。
丈で2メートル近くあり、茎も木質化しており、低木に含めれる部類である。
とにかく、現場での印象は、葉柄が殆ど無い丸い葉っぱが、強く脳裏に焼きついていた。
この情報と合致するのが、マルバハギである。まさに、読んで字の如くである。
また一つハギの名前を覚えることが出来た1日となった。
それにしても、ハギの仲間って、思ったより種類が沢山あるのに気が付き始めた。