最近、近隣で、この蛾を見かけて写真に撮っていた。
出会いのキッカケは、手の届きそうなところのコナラの枝を揺さぶってみた。飛び立つ虫は、見えなかったが、地面を見たら、この蛾が居たので、降って来た可能性もあるかもしれない。
拡大してあり、見た人にはサイズ感が伝わらなそうだが、前翅長約15ミリであった。
初めて見る蛾であるが、なんとなく知っていたので、目星のあるコブガ科リンガ亜科を当たると、アカスジアオリンガという蛾に行き着いた。
幼虫の食草は、ブナ科のクヌギやコナラとの事である。コナラから降ってきただけある。
違う角度からの写真を、もう一枚。
“アカスジアオリンガ 成虫 雌 春型 Pseudoips sylpha (Butler, 1879)” への1件の返信