キイロマイコガ 成虫 Stathmopoda auriferella (Walker, 1864)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは体長8ミリぐらい。

過去に投稿済み(昨年の8月12日に我家の外灯下に現れている)なのは知っていたが、断然に鮮明な写真が撮れたと思うので、差し替えの意味合いで再度投稿した。

名前は、ニセマイコガ科に属するキイロマイコガ。幼虫は、各種果物を食すとのことである。

今回の写真で、キバガの仲間のような後方に反り返る牙のような下唇髭があることが見て分かった。

クロクモエダシャク 成虫 Apocleora rimosa (Butler, 1878)

最近、近隣でこの蛾を見かけて写真に撮っていた。

直ぐに、種名はクロクモエダシャクと判明。クロクモエダシャクは、初見ではなかった筈との記憶が脳裏を過り、過去の投稿を確認したところ、昨年の5月21日に投稿していた事を知った。

ただ、今回は、その時よりも鮮明な特徴が掴みやすい写真が撮れたと思うので、再投稿してみる。

大きさは、開張サイズで、4センチギリギリなかったぐらいだった気がする。

幼虫の食草はヒノキとの事である。ヒノキが行けるなら、サワラもいけるはずである。

近隣には、ヒノキもサワラも、結構植えられている。

ウスイロオオエダシャク 成虫 Amraica superans superans (Butler, 1878)

最近、近隣でこの蛾を見かけて写真に撮っていた。

直ぐに、種名はウスイロオオエダシャクと判明。意外な事に、昨年の5月11日に我家の敷地に現れたウスイロオオエダシャクの投稿を既にしていた事を知った。

ただ、今回も、その時より接写したアップの特徴が掴みやすい写真が撮れたと思うので、再投稿してみる。

大きさは、開張サイズで70ミリ弱ぐらいあった。種名にオオ(大)が付くのが頷ける。

幼虫の食草は、ニシキギ科の植物とのことである。近場に何かしらのニシキギ科の植物があるのかなと類推する。