昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、とても小さく開張サイズで14ミリぐらいしかなかったと思う。
種名は、ミジンキヒメシャクかなと思うのだが、正直なところ、小さなヒメシャク達の種の正確な特定にあたっては、誰もしっかりとした絶対的な根拠やデータ(情報)を揃えきれていない世界なのではないだろうか。
同じような紛らわしい別種達に、何回も出会い、生息環境や出現時期や、外的特徴のデータを、分厚く集めて、時間をかけて、種の特定の要素に根拠を積み重ねていくしかないと思う。
一応、幼虫の食草は、枯葉らしい。