本日、仕事から帰宅後に、日暮れまで、庭の草むしりをした。
すると、草むらから、このゴミムシが飛び出したのを見逃さなかった。
大きさは、体長22ミリぐらいある。近隣で出会うこの手のゴミムシにしては大きい。
そして、このゴミムシは、世間一般的には普通種であるが、個人的には出会いたかったゴミムシであった。
最初に種名を告げると、スジアオゴミムシ。見分けるポイントは、脚の関節が黒くなっているところは着目して良いと思う。
なんで出会いたかったかというと、このブログを始めた数年前に、我家の庭で夜に出会っているのである。夜に懐中電灯下だと、胸背部は赤銅色が強くなり、恥ずかしながら、当時は、セアカヒラタゴミムシと思っていた。(今では、セアカヒラタゴミムシの胸背部は、光沢を持つはずがないことは学んでいる。)
そして、あのゴミムシが何であったのかを確認するためにも、再び我家の庭で出会いたかったのである。
そして、本日、再会できた。
スジアオゴミムシ………これからも、このゴミムシは、間違わないと思う。
追伸 今晩は、ゴミムシに関しては、もう一つ嬉しい出来事が………先ほど、庭のコンクリートの部分に、やつれたゴミムシらしき昆虫を発見。軽い気持ちでつまみ上げようとすると、高温のガスを爆発音と共に噴出する。高温ガスの温度は、ミイデラゴミムシより上と感じた。(笑)
目下、バケツに捕獲中なので、明るくなったら、写真に撮ろうと思っている。