最近、近隣で、この蛾を見かけて写真に撮っていた。
大きさはと言われると、正直思い出せない。ただ、一般的なこの蛾の標準サイズを当てはめると、前翅長13ミリぐらいの大きめのノメイガであったのかと思う。
種名はと言うと、マエキノメイガが臭いなと思うのだが、微妙に似ている蛾達も多い。
そして、また厄介なのは、ネット上の信頼筋の投稿主達の投稿におけるマエキノメイガの画像に頑とした一貫性を見出せないのである。変異が多い蛾なのかとも考えたいが……。
次は、またいつ会えるか分からないが、似た種も含めて、沢山眺める機会が増えて、これらの近似種達の差異を掴んで行ければなと考える。
ちなみに、上の写真の蛾が、マエキノメイガとして、マエキノメイガの幼虫の食草は、イノコヅチとのことである。この蛾がいた場所なら、日陰でも日向でもイノコヅチは、幾らでも生えてそうな場所である。