ムネビロスナゴミムシダマシ?Gonocephalum japanum (MOTSCHULSKY,1861)

昨日、我家の庭で見かけた。

水栓の近くにバケツの水を捨てて、暫くした時、水を捨てた場所の近くを歩くこの個体を発見。写真の中でも、心なしか水に濡れているように見える。

指で摘んで写した写真を、もう一枚。

大きさは、体長9ミリぐらいだったと記憶しているのだが、このムネビロスナゴミムシダマシの平均サイズは、10ミリから13ミリぐらいで、スナゴミムシダマシの仲間の中では、大きめの種らしい。

そして、湿った環境に適応出来てるスナゴミムシダマシとの事である。我家の庭が、乾いた環境か湿った環境かというと、どっちかと言うと、下草や樹木も多く湿った環境の気がする。

生息分布の方は、北海道から本州を中心にいるらしい。標高1700メートルでも目撃される種という事なので、あまり西の方の暖かい地方に馴染めないのは頷ける。海外の生息情報は、殆どなく、日本に特化している可能性あり。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先ほど投稿したばかりだが、カクスナゴミムシダマシの気もしてきた。

コメントを残す