フタモントガリバヒメハマキ 成虫 Bactra hostilis (Diakonoff, 1956)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長8ミリぐらいだったと思う。

おそらくヒメハマキガ亜科の蛾なんだろうなと、ネット上のヒメハマキガ亜科の蛾達を紹介するサイトを片っ端から参照するが、中々、種名に辿り着けなかった。

ただ、先ほど、執念で、種名に辿り着いた気がする。

種名は、フタモントガリバヒメハマキ。中々、種名に辿り着けなかった理由は、この蛾の色合いや紋様の変異の多さである。ただ、確実に左右の上翅に紋が一つづつあり、フタモン(二紋)を成しているところと、縞々の脚先と、上翅後縁に見える小点の列は、このフタモントガリバヒメハマキの特徴と言えるかもしれない。

幼虫の食草は、知られていないのではないかと思う。

生息分布の方も、ネット上からは、情報を見つける事は出来なかった。

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