一昨日の土曜日に、近隣の森林公園のような場所を散歩した時に、見かけて写真に撮っていた。
実際のところ、サイズと紋様のパターンがとても近い蛾を、同じ公園内の比較的近くで、6月の頭にも目撃した気がする。(探せば、その時の写真も出て来るはずであるが…)
という事は、今回は、今年2回目の発生の個体という事になるであろうか。
前置きが長くなったが、以下の蛾である。
大きさは、前翅長で15ミリ弱ぐらいの蛾である。とにかく、翅外縁中央の白い部分(白班)が印象に残る蛾である。
ネット上で学んだところ、名前は、ニセシロフコヤガというのではと思う。
シロフコヤガという種に最初行き着いたのだが、その後ニセシロフコヤガという種も居ることを知ったら、そのニセシロフコヤガの特徴に合致する点がより多い事に気が付いた。
このニセシロフコヤガもシロフコヤガも、幼虫の食草は未知とのことである。ただ、発見場所の植生を眺めていけば、なんとなく突き止めれそうな気もする。