最近、近隣で見た事ない穂を付けている植物に出会い、写真に撮っていた。
花が特異に見えたので、種の特定もし易いかと思い、調べたところ、カヤツリグサ科スゲ属のアゼナルコという種だと分かった。
湿地を好む植物との事である。見つけた場所は、完全な湿地とは言い難いが、小さな川の近くではあった。
この植物を見ながらイメージしたのは、所謂、葉がちょっと硬めでザラザラしてて、引き抜こうと思うときに、葉の横で、指とかを切ってしまう草だよなという記憶である。
あとは、藪漕ぎとかする時に、素肌に痛い植物の一つだよなと思い出した。