スジベニコケガ 成虫 Barsine striata striata (Bremer & Grey, 1853)

最近、この蛾の写真を撮っていた。というよりも、毎年、近隣で飽きるぐらい出会える蛾である。

という事で、当然、過去に投稿しているので、自分のブログ内を検索をかけてみたら、ヒットして来ない。絶対に投稿済みの筈なのに、何故?と思い、原因を探ると、ベニスジコケガというタイトルで投稿している事に気が付いた。

では、スジベニコケガとベニスジコケガと、どちらが正式名称なのであろうと調べたところ、当たり前過ぎる事なのか、触れている投稿に出会えなかった。ただ、信頼筋でスジベニコケガという種名の投稿の方が多いと思うので、スジベニコケガが正式名称だと考えたい。

また、スジベニコケガだと、“ベニコケガ“というワードで検索をすると、後半がベニコケガで終わる多種に混ざって本種もヒットして来るので、そういう意味合いでも好都合な結果になる。

前翅長16ミリぐらい。写真の個体のような派手な色彩は、スジベニコケガのオスの特徴であり、メスの方は、ひとまわり大きく、色合いが少し薄い。

幼虫の食草は、地衣類や枯葉(?)との事であるが、これからの夏場に向けて、成虫をよく見かける割には、幼虫はどれ?といった感じである。

近隣では、沢山いて見飽きてしまうけど、初めて見た時は、派手な色彩が目を惹く蛾だと凄く感動したのを覚えている。

フタスジナメクジ 幼体 Meghimatium bilineatum

最近、我家の庭で、フタスジナメクジの幼体を見かけて写真に撮っていた。

ちなみに我家の庭のナメクジ類の優先種は、所謂、在来のナメクジのフタスジナメクジである。チャコウラナメクジも、いるはいるが、昨年2021年の我家でのナメクジ達との遭遇を思い出すと、圧倒的に、フタスジナメクジが多い。割合的には、フタスジナメクジ20匹に対して、チャコウラナメクジ1匹ぐらいの割合であるかもしれない。

さて、今回、フタスジナメクジの幼体の記事を投稿をした理由は、春先から晩秋まで、大きく育ったフタスジナメクジ達に出会う事はあっても、子供…幼体のフタスジナメクジに出会った記憶がなかったのである。一体、どこで、ある程度の大きさになるまで育って来ているんだろうと疑問を持っていた。

そんな矢先に、数日前に夜の庭で、ジョウロの側面を這うフタスジナメクジの幼体を目撃した。サイズは、1センチ。写真から分かるように、伸びて1センチなので、縮まると、かなり小さく感じるサイズのはずである。

今の時点でのサイズから逆算すると、誕生は、本年の1,5ー2ヶ月ぐらい前と推測したい。今年はまだ見てないが、同時期に、大きな成長したフタスジナメクジも目撃出来るので、越冬している個体もいると捉えたい。

フタスジナメクジの成体、幼体と来れば、次は卵である。ちなみに、近隣の大きなヤマナメクジの類の卵は、森林で出会うものも、開けた場所で出会うものも、小さな卵が固まった卵塊の形状で産み落とされるのを知っている。一方、チャコウラナメクジの卵は、パラパラと個別に産み落とされてる現場を見る。

一般的なサイズのフタスジナメクジの卵は、卵塊型なのか、パラパラ個別型なのか、自分の目で確かめてみたい。