三日前に、我家の外灯下に来ていた蛾である。
大きさは、開張17ミリぐらいだったと記憶している。とても小さい蛾に見えた。
色合いの濃淡で言ったら、クロフキノメイガという種に近い気がするが、実際は、シロテンキノメイガという種なんだろうなと考える。理由は、クロフキノメイガの方が、シロテンキノメイガに比べると、圧倒的に目撃情報とかが少ないようで、シロテンキノメイガとしておく方が無難と考えるからである。
そもそもシロテンキノメイガもクロフキノメイガも、ネット上の写真で見比べる限り、茶色い部分の色が濃い目なのがクロフキノメイガであり、それ以外の紋様の配置とかは、かなり似ている。
2種がどのように枝分かれしていったのかが気になる。
2種とも幼虫の食草は知られていないようである。