先ほど、近隣で、この蛾を見かけ、写真に撮っていた。
大きさは、前翅長16ミリぐらい。開張で3センチちょっとあるなというのは、目測だが慎重に確認した。
既に、昨年の5月23日に、我家の外灯下に現れた個体の投稿をしているが、種名は、マエキオエダシャク。
幼虫の食草は、モチノキ科の樹木の葉のようである。
上の写真の個体は、翅も大分と欠損しており、自然下でのサバイバルの結果かと思われるが、短い生涯の中で子孫を残す事に成功した(する)事を願っている。
国内では、本州から南西諸島まで、海外では、朝鮮半島以南の東アジア南東部に生息している模様。