コゲチャヒゲナガキバガ 成虫 Halolaguna sublaxata (Gozmány, 1978)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長が7ミリぐらいの蛾であった。

牙のような下唇髭が見てとれて、触角も太めで立派に見えるので、ヒゲナガキバガ科の蛾の可能性を視野に調べ始めると、おそらく、コゲチャヒゲナガキバガであろうと落ち着いた。

本年の6月にも、コゲチャヒゲナガキバガ?の投稿はしているのを確認したが、そちらの方は、コゲチャヒゲナガキバガにクエスチョンマークが付くのが頷ける。上の写真の個体と出会ってしまうと、正直、その時の個体は、コゲチャヒゲナガキバガかと思い始めている自分がいる。

さて、幼虫の食草は不明。

生息分布は、国内もいまいち情報不足なのか、正確には絞られていない模様。海外にも、韓国やらいるんだと思われる。

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