先ほど、コニシキソウの投稿をしたが、近隣では、このコニシキソウの明らかに仲間であるなという植物で、コニシキソウと違い茎を立ち上げ、全然大きく育つ植物を見かけることがある。
名前は、オオニシキソウで良いのかなと思う。
ただ、コニシキソウの情報量よりは、ネット上でググッと情報の量や質が下がった感があるので、コニシキソウよりは人目に付きにくい植物なのかなと考えたいが……どうなのであろう。
この明治渡来の外来1年草を、私は同じ場所で10年近く見ているが、その場所の一つは、年平均2回ぐらい草刈りがされ、5月頃には、芝は殺さない除草剤が散布される。ただ、このオオニシキソウは、翌年も生えて来る。
そのオオニシキソウの生えて来る場所の一つには、隔絶された30メートル四方ぐらいの芝エリアもあるので、今度、冬までにその場所のオオニシキソウを全部抜き取ってみようかなと思う。おそらく20株もないであろうと思う。そして、来年の芽生を観察してみて、また来年の今ぐらいの時期から冬まで、ここの場所のオオニシキソウを根こそぎ抜き取ってみるのである。
近似種のコニシキソウのように、種子の長期生存率が高くない(種の寿命2年)なら、再来年には、オオニシキソウを撲滅に近い状態に持っていける机上の計算なのだが、どうなのであろう?
その場所で何気無くルーティンの仕事をこなすも有り、人知れず密かな目的を持って、仕事のルーティンをこなすのも有り。
ちょっと実験してみようかな。
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