本日、お昼休みに休憩に選んだ場所の付近を散歩。
稲穂が実る水田の中に黄色い目立つ花を咲かせる植物を発見。
近付いて写真に撮ってみた。
遠目には時季外れのタガラシか何かが咲いているのかと思ったが、近付いてみると明らかに違う。
写真を元に調べたところ、外来帰化種のヒレタゴボウという一年草だろうと思った。別名、アメリカミズギンバイ。日本での初確認は、1950年代に四国地方と言われている。
ちょうど今頃が花期のようである。ヒレタゴボウを分割すると、ヒレ(翼)のパートとタゴボウ(田牛蒡)のパートに分けれるのではと思う。
似た種にチョウジタデや、グンと珍しくなる国の準絶滅危惧種指定のウスゲチョウジタデがあるが、花弁の数や茎の色や形等から判断して、上の写真のものは、ヒレタゴボウであろう。
また、一つ花の名前を覚えてしまったな。