エグリヅマエダシャク 成虫 春型 Odontopera arida arida (Butler, 1878)

本日、偶然、この蛾が休んでいるところを発見。写真に撮った。

大きさは、前翅長で25ミリは有りそう。前翅後端のえぐられ具合が、スタイリッシュに感じる蛾であったが、シャクガの仲間だとは思わなかった。

てっきり、ヤガ科のキリガの仲間を当たってしまった。

種名は、シャクガ科エダシャク亜科に属するエグリヅマエダシャク。

幼虫の食草は、広範囲にオッケーのようである。

過去の投稿を振り返ったら、昨年の11月10日に既投稿(エグリヅマエダシャク 秋型)であったが、その際の個体は息絶え絶えのボロボロの姿なので、再度、エグリヅマエダシャクの春型として、投稿してみた。

生息域は、国内では、本州以南、南西諸島まで。国外の生息域は、パッと簡単には辿り着かなかった。

コメントを残す