キマダラテングイラガ 成虫 Microleon decolatus Sasaki, 2016

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、体長で1センチぐらいのとても小さい蛾である。

光源を当てているので、黄色が鮮やかに映るが、弱い光の中での肉眼だと、もうちょっと茶色がかった印象である。

種名は、キマダラテングイラガ。テングが種名に付く謂れは、頭部の形が天狗の鼻みたいに少し飛び出して反り返るところから来ているらしい。(上の写真だと辛うじてその特徴を掴める感じである。)

学名の登録年が2016年となっているが、これは、元々テングイラガという種だったところから、キマダラテングイラガという名で新種を独立させた経緯(もう一種、ウスイロテングイラガも新種独立)による。一方、元々のテングイラガは、クロフテングイラガという名前に変わったとのことである。

今回は、羽化したてで紋様が擦れてなくハッキリしていたので、種名に繋がったが、擦り切れた個体だと、今まで、なかなか種を特定するのが難しいと感じていた蛾である。

ちなみに、キマダラテングイラガの幼虫は、他のイラガ(テングイラガの仲間除く)の幼虫達とは間違いようのない姿をしているような気がする。

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