この蛾は、ちょうど10日ぐらい前に近隣で写真に撮っていた蛾である。
大きさは、前翅長10ミリぐらいの小さな蛾である。初めて出会うわけではなく、我家の外灯下でも見かけた事はあるし、過去に投稿済みである。
この蛾は、遠くからの引きで見ると、紋様がクッキリしたメリハリがある紋様の蛾に見えるが、強光線の下で接写すると、思ったより紋様の際立ちが再現できないなと感じた。
ところで、この幼虫は、マメ科のクズやヤブマメを食べて育つようであるが、同じ事を1回目の投稿の際にも書いているが、近隣でクズやヤブマメが雑草として猛威を奮っている割には見かけない蛾かもしれないというのが個人的感想である。(当然、マメ科の野菜《大豆》なんかも食害するものと考えられる。)
“キボシアツバ 成虫 Paragabara flavomacula (Oberthür, 1880) 2” への1件の返信