昨晩に引き続き、今晩も、蛾を始めとした昆虫達が、我家の外灯下に殆ど現れない日である。ただ、この傾向は、我家の外灯下だけでなく、昼間にチェックする他の場所も同傾向にある。きっと、気温が低いせいと思いたいのだが……。
そんな中でも、先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長10ミリちょっと。
腹部を持ち上げて止まる姿が特徴的だが、種名は、キマダラアツバ。
幼虫の食草は、ブナ科のクヌギやコナラやクリ等との事である。
海外での生息状況の情報は、殆ど無かった感じである。韓国にはいる模様。国内は、関東地方南部が北限のようである。