ギンバネヒメシャク 成虫 Scopula epiorrhoe (Prout, 1935)

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長12ミリぐらいだったであろうか。

この蛾は、写真に撮ると、上のような極小の小点達が見えるが、肉眼で見る分には、少しシルバーがかった白い色の蛾に見えるはずである。

種名は、ギンバネヒメシャクだと思う。

幼虫の食草は、タデ科のミゾソバが知られている。ミゾソバは、近所の水辺に行けば、いっぱい生えている。

この蛾の分布域は、国内は、本州以南……南西諸島まで。海外は、韓国の南部辺りにはいるようである。

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