ホシオビホソノメイガ 成虫 Nomis albopedalis Motschulsky, 1861

数日前に我家の外灯下に来ていた蛾であるが、とても鮮明な写真が撮れたと思うので、投稿してみる。

この蛾の投稿自体は、3回目になるのかな。

脚部の雰囲気が写る写真をもう一枚。

さて、この蛾に関しては、我家の外灯下には、まぁまぁ現れる。一目でツトガ科のノメイガ亜科(触角を背負っている)に属する蛾と分かるが、この蛾の特徴としては、胸背部辺りの毛の多さは確実であると思う。

あとは、年2化ぐらいしてそうだが、我家に現れるホシオビホソノメイガは、このノメイガ亜科の蛾の中では、サイズが大きいグループに入ると思う。実際、この写真の個体も前翅長で16-17ミリぐらいあったのを覚えている。(過去に、自然下で目撃した本種と思われる蛾の投稿をした際には、前翅長12ミリと記録している。)

あとは、幼虫の食草に関しては、アズマネザサと言われているが、笹は、案外と身近に生えているものであるので、そうした場所から発生して来ているものと思われる。

最後に、ホシオビホソノメイガの名の由来のイメージを湧かせられない自分がいる。

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