キホソノメイガ? 成虫 Circobotys heterogenalis gensanalis (South, 1901)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、前翅長サイズで、13ミリぐらいだったのではないだろうか。

種の特定に手こずったが、殆ど同じような写真で、キホソノメイガと紹介している方がいて、私も、キホソノメイガとして、上の写真の個体を投稿してみようと思った。キホソノメイガと認識すると、途端にホソ(細)のところに目が行き、写真の個体の上翅の幅を確認したが、確かに細いのは認められる。上翅を閉じて止まると、逆V字に見えるタイプの蛾である。

ただ、キホソノメイガとして紹介されてる写真には、前翅も後翅も、もうちょっと色合いが薄い個体も多かったり、各横線も、もうちょっとくっきりしているもの達もいた。

ただ、このキホソノメイガの投稿自体が、ネット上には、それほど無いことも気になった。珍しい種ということなのであろうか、はたまた、私の種の特定の時点で違う方向に行っているのであろうか。他には、目撃情報は、7月8月に集中している蛾のようである。

ちなみに、幼虫の食草に触れた記事には出くわさなかった。

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