オオシラホシアツバ 成虫 Edessena hamada (Felder & Rogenhofer, 1874) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

先ずは、種名は、オオシラホシアツバ。昨年の同時期にも、投稿しているのだが、今回はもうちょっと寄った写真が撮れたのと、ある程度正確なサイズ比較が出来る写真を撮ってみたので、再投稿してみる。

さて、大きさは、大きかった。具体的な数値は、以下の写真で確認していただければと思う。

開張サイズで5センチ弱ぐらいあるのが、確認できる。

幼虫の食草は、ブナ科のクヌギ等らしい。

ここで、この蛾に関して、気になる疑問が生まれた。この蛾が属するクルマアツバ亜科の蛾達(私が出会う種達)は、上翅を閉じて下翅が見えないように止まる種が多いが、このオオシラホシアツバや類似種のマルシラホシアツバは、上の写真のような状態で写真に取られている個体が多いのである。

これって何でと言うか、その差は、何処から来てるのと気になり始めた。

ゆっくり、時々、考えて行こうと思う。

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