ウスモンマルバシマメイガ 成虫 Hypsopygia kawabei (Yamanaka, 1965)2

この蛾の投稿は初めてではないが、よりアップで鮮明な写真が撮れたので、再投稿しようと思う。

大きさは、案外と小さく、前翅長で7ミリぐらいしかない蛾である。

種名は、ウスモンマルバシマメイガ。

この蛾は、写真で撮ると写らないが、肉眼で見ている時には、薄らと外横線が見える。しかし、紋様的な特徴はそれぐらいで、あとは無地っぽい質素なな雰囲気の蛾である。あとは、懐中電灯の灯りを当てたりすると、金色の輝きを見せる蛾である。上の写真は、なんとか外横線をクッキリ写そうと光源を控えめにして撮ったものだが、それでも外横線は、殆ど写らなくなってしまう。

さて、幼虫の食草は知られていないようである。

この蛾は、我家の外灯下にコンスタントに途切れる事なく結構現れる蛾ではある。

コメントを残す