昨晩、我家の外灯下に来ていた甲虫の一つである。
そして、昨晩だけ来ていたというわけでなく、毎年、我家の外灯下のレギュラーと言えるかもしれない。
大きさは、体長9ミリぐらい。凄く大きいというわけでは決してない。
数日前に、微妙に雰囲気が似ているセスジナガキマワリの投稿をしているが、私も昆虫に興味とかを持っていない時代なら、両種は、同種にしか思わないかもしれない。
今回も、どっちって思ったが、キマワリの脚の方が、こんなにムチムチ瑞々しい感じではなく、黒くて硬そうな雰囲気である。
上の写真の個体は、ナミクチキムシ(クチキムシ)である。
国内での分布は、北海道から南西諸島まで。海外の分布を調べようと、タイトルの学名で検索をかけたところ、ノーヒットであった。(そんなわけないだろ。)
“ナミクチキムシ(クチキムシ)Upinella melanaria (MAKLIN,1875) 2” への1件の返信