ミスジミバエ

10日ぐらい前より、家の外灯下にこのハエと思しき昆虫が現れるようになった。

大きさは、それほど小さくなく1センチ弱ぐらいのサイズで、一番の特徴は、グリーンのサファイア・カラーをベースに様々な色に輝く複眼の美しさであろう。

名前は、調べたところ、意外と簡単にミスジミバエという種だと分かった。

同じ日に、ちょうど交尾中の個体も見たが、ここのところ、家の外灯下で、このハエをよく目にしているのは事実である。

ミスジミバエの習性としては、ミバエ(実蝿)というぐらいなので、野菜の実に産卵をして、おそらく孵化した幼虫は、その野菜の実を餌に成長してゆくのかなと考えたい。

そして、そのミスジミバエが産卵に選ぶ植物は、ウリ科の植物という事であり、自然下だとカラスウリ等が考えられ、畑に目を移せばキュウリを筆頭に色々なウリ科野菜なのかと推測する。

現時点で、私は、ウリ科野菜を育てる農家が、このミスジミバエにどれぐらい悩まされているかまでは、調べてはいない。

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