マエベニノメイガ 成虫 Paliga minnehaha (Pryer, 1877)

数日前に我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

初めて見る蛾ではなく、我家の外灯下でも時々見かけるが、警戒心が強いのか、写真を撮ろうと近付くと、飛び去ってしまい、これまで満足がいく写真が撮れていなかった。

しかし、とうとう、投稿に使えそうな写真を撮ることが出来たと思う。

大きさは、前翅長10ミリ強ぐらい。

名前は、マエベニノメイガ。前翅が、紅色という意味なんだと思われる。

幼虫の食草は、クマツヅラ科のムラサキシキブの類である。近隣には、野生のものも園芸のものも、ムラサキシキブの類は結構生えていると思う。

国内での生息域は、北海道から九州辺りまでである。海外は、ちょっと調べていない。

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