最近、近隣で、この蛾の写真を撮っていた。
色んな場所で時々見かける蛾なので、既に投稿済みと思っていたが、確認すると、ブログ未投稿と分かったので、投稿してみる。
名前は、スジツトガ。この手のツトガと名前に付く蛾としては、この蛾は大きめで、この個体も前翅長で14ミリぐらいあったかもしれない。
幼虫の食草は、イネ科のヨシ、ススキ、オギ等であり、茎内を侵食するようである。サトウキビなんかも、食べるようである。
羽化してからの劣化で、このような薄汚い色合いになるわけではなく、最初からこの色合いで羽化してくる。