スジツトガ 成虫 Chilo sacchariphagus stramineellus (Caradja, 1926)

最近、近隣で、この蛾の写真を撮っていた。

色んな場所で時々見かける蛾なので、既に投稿済みと思っていたが、確認すると、ブログ未投稿と分かったので、投稿してみる。

名前は、スジツトガ。この手のツトガと名前に付く蛾としては、この蛾は大きめで、この個体も前翅長で14ミリぐらいあったかもしれない。

幼虫の食草は、イネ科のヨシ、ススキ、オギ等であり、茎内を侵食するようである。サトウキビなんかも、食べるようである。

羽化してからの劣化で、このような薄汚い色合いになるわけではなく、最初からこの色合いで羽化してくる。

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