オオアカマエアツバ 成虫 Simplicia niphona (Butler, 1878) 2

少し時間が経ってしまったが、現在、ちょっとヤガ科クルマアツバ亜科の蛾にハマっていることもあり、5月6日に我家の外灯下に来ていた蛾の投稿をしてみようと思う。

大きさは、正直覚えていないが、おそらく前翅長13ミリぐらいだったと思う。

種名は、オオアカマエアツバなのではと思いたい。似た種に、ニセアカマエアツバという種もいるが、下唇髭の先っぽの形状が尖っているのが、オオアカマエアツバで、少し潰れて丸みを感じさせるのが、ニセアカマエアツバと言われている。上の写真を見ると、私には尖っているように見える。

さて、幼虫の食草は、枯葉との事である。

このアカマエアツバと名前に付く蛾は、遠目に見た時に、真っ直ぐの亜外縁線の筋が際立って見える蛾である。

この写真を撮った以降、これまでに2回、アカマエアツバの仲間が我家の外灯下に来ているのを確認したが、写真を撮ろうと近付くと逃げられてしまい、その日は現れてくれないというのを繰り返している。

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