アカハナカミキリ Stictoleptura (Aredolpona) succedanea (Lewis, 1879) 福島県 標高800メートル

先週末に、家族が山登りにお友達と行くというので、私は、一行を登山口で下ろし、下山口で拾うという完全な運転手の役を買って出た。

買って出た理由の一つは、登山口も下山口も標高は1000メートルぐらいあり、待ってる間の5時間(結局は7時間)は、自由に自然観察やイワナ釣りが楽しめるからである。登山一行もスタート地点に戻ってこないコースが取れる事を喜んでくれる。お互いの利害が一致した。

想像以上に豊かな生態系であったが、先ずはこんなのもいた。

大きさは、体長17ミリぐらいだったと思う。

種名は、アカハナカミキリ。

各種針葉樹の伐採木に集まるカミキリである。

国内では、北海道から九州まで生息しているカミキリである。

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