セジロチビキバガ? 成虫 Evippe syrictis (Meyrick, 1936)

1週間ぐらい前に、我家の外灯下に来ていた蛾である。

大きさは、体長6ミリぐらいだったと思うのだが……。

この蛾の写真を見た時に、頭部の左側に、所謂キバガの仲間の証である牙のようなものが見て取れるのには気が付いていた。ただ、キバガの仲間を当たるが、該当種を見つけられないでいた。

しかし、とうとう、この蛾と同じ姿の蛾を、セジロチビキバガとして紹介している投稿に出会った。そして、そのウェブサイトは、私は信用信頼して時々読ませて頂いてるしっかりとしたものだと感じているので、私も上の蛾をセジロチビキバガとして投稿した次第である。

そして、セジロチビキバガという種名で検索すると、白い斑以外に、上のような色合いのものや、翅の開き具合によっては、上のように見える個体も混ざっている事を確認した。

ただ、何の条件で、斑の色合いに白いのと黄色いのがあるのかを説明している投稿には出会えなかった気がする。

一応、幼虫の食草は、ウメとかモモとかサクラ等であった。所謂、バラ科の樹木である。

コメントを残す